ジョゼフ・コーネルの箱

箱の作品で知られるコーネル

彼にとっての箱とは何だったのだろう

絵画と同様 自分の世界観を表現するためのフレームだったのだろうか?

その小さな箱の中には 大きな世界観が広がっているようだ

繊細な細工は 初老の痩せこけた作家のポートレートにダブってくる

彼は 何点の箱作品を残したのだろうか?

そして 箱を売って生計を立てていたのだろうか?