2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

今日のアトリエ

次回パフォーマンスの準備を進める 今日は大工仕事と音楽編集を行う 仕事の合間 娘を駅まで車で送る途中 青信号の手前でタクシーが客を降ろすため停止 狭い道で人通りも多く 抜けないでいるうちに赤信号に… 思わず舌打ちをして いけないと思った 「ま 信号1…

ボタンホールの謎

打掛ジャケットの縫製がいよいよ最終段階 裏地の縫製を終え 表と裏の襟と前を縫い合わせ ひっくり返してアイロンで形を整える ここで難局に直面 刺繍が分厚くてボタンホールが開けられない とりあえず裾と襟のまつり縫いをしながら考える これまで無理を通し…

物思い

物思いに耽るなら 暗い部屋がいいだろう? 今日までのことを振り返って 私は今 黙って受け入れるだけ 感情を押し殺して 軽く微笑むだけ 運命と言うには あまりに重過ぎて 偶然と言うには あまりに軽過ぎる 言葉の海に 溺れたくはないけれど 少し漂ってみるの…

ジャケットの縫製

アイロンが壊れたので早速買いに行こうと思ったが 先週は残業になったので行けなかった ミニアイロンでは仕事にならないから 壊れたアイロンを直そうとスイッチを入れたら復活! しかし何となく怪しいので またいつ壊れるかもしれない まあ 壊れたら その時…

電飾打掛スーツ@BankART Studio NYK "Under35"

3月22日(金) BankART Studio NYKで開催されたUnder35+AIRプレゼンテーションのオープニングパーティーへ行った 展覧会は35歳以下の若手アーティストとギャラリー(マネージャー)による公募から選ばれた6組の個展 加えて海外から滞在制作をしている…

ジャケットの縫製開始

貸衣装として役目を終えた色打掛を 電飾スーツとして再生する仕事は 和の伝統文化を伝え残すという意義がある この仕事を始めた時 幾つかの難題に直面した ひとつは和服の生地幅と長さでは スーツの生地取りが出来ないこと… これはふたつの工夫をすることに…

打掛の裁断

解体を終えた打掛にアイロンを掛け これから裁断に入る

今日は何の日?

円周率の日かな? 3.14 .

解体された花嫁衣裳

貸衣装として 何人もの女性が着て祝福を受けたのだろうか? 今 その役目を終えて 私の元で新たなカタチに再生される .

打掛の解体

一昨日 3月11日 大震災から2年が経ち 改めて自分を見つめ直し 新たな作品に着手しようと 先日 入手した色打掛を出した これを紳士スーツに仕立て直して電飾する 昨日 解体を始めた

作品のディテール

アルミシートのスーツが完成し 早速次の作品に取り掛かった 服ではない新作 これだけでは何だか分からないだろうが 完成した作品を見たら一目瞭然 こういう工作的な仕事は私の最も得意分野かも…

ズボンの縫製(続き)

後ろポケットの縫製 前タック 前ポケットの部品 前ポケットの縫製 ファスナー付け 前と後ろを縫い合わせ マーベルトを付けて完成

ズボンの縫製

ジャケットが何とか仕上がったので 昨夜からズボンの縫製に取り掛かった 手間が掛かるが当て布をして縫うことで 強度が出ることが分かったので スレキやバイアステープを咬ましている