電飾打掛スーツ@横浜美術館前広場

2011年1月21日

横浜美術館で始まった「高嶺格:とおくてよくみえない」展の内覧会へ行った

展示室内は暗く 電飾スーツを光らせるには格好の条件だったが
私は終始 大人しくマナーモードで作品鑑賞に努めた

館長秘書に挨拶をするため 受付へ行って尋ねると
館内のどこかに居るが連絡が取れない とのことだったので
私は一旦外へ出て 美術館前の広場で電飾スーツを点灯させた

人影は疎らだったが 広場を横切って行く通行人たちが一斉に私を見る

近くに居た若いカップルに「こんばんは」と声を掛けると
「すごいですね~ ご自分で作ったんですか?」「そうだよ」
「電源はどこにあるんですか?」と いつも通りの質問に対して
私は黙って股間を指差すと爆笑

「写真を撮ってもいいですか?」 「いいよ」とカメラを向けられる
「悪いけど 私のカメラでも撮って貰えるかな?」 「いいですよ」
と 美術館前の広場にある水辺に立って撮影して貰った


イメージ 1


すると 回りに居た通行人たちも 私にカメラを向ける

若いカップルにお礼を言って「じゃあ また」と別れると
男性が近づいて来て「私も写真を撮っていいですか? ブログに載せてもいいですか?」
「いいですよ」 「せっかくだから三脚を使って撮ってもいいですか?」 「どうぞ」

彼のブログは あちこちぶらり

その後 男の子を連れたご夫婦と会って「子どもと一緒に写真を撮らせて貰ってもいいですか?」
「どうぞ」 「おっ! いい写真が撮れました♪ ありがとうございました」
「どういたしまして」

そして お父さんは私の姿を見てこう言った
「心が温まりますね」





私は美術館の受付へ戻り 館長秘書に取り次いで貰うと 「すぐ参りますので」と…

間もなく館長秘書のAさんが 私の前に現れた

私はAさんと会った記憶がなかったが Aさんは前に会ったことがあると言う

名刺を差し出すと 「たくさん持ってますから… 作品の資料も拝見しています」

私が今まで館長宛てに送った資料を見ていると言う

展覧会の感想などを話しながら Aさんの顔をしっかりと記憶に留めた