鎮魂歌

今日は娘が所属する楽団のコンサートが開催された

東日本大震災のため開催するかどうか話し合われていたが
チャリティーコンサートとして開催された

始めに被災者への鎮魂歌としてプログラムにない バッハのG線上のアリアが演奏され
演奏後の拍手なしで 1分間の黙祷を捧げた

演奏されたのは
調和の霊感より Op.3-10 ロ短調 RV580/ヴィヴァルディ
4つのヴァイオリンとチェロのための協奏曲

管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV1067/バッハ

弦楽のためのセレナード ハ短調 Op.48/チャイコフスキー



アンコールは アンダンテ・祝祭/シベリウス




指揮者の解説によると 祝祭というタイトルだがシベリウスの葬儀(国葬)に演奏された曲で
日本では馴染みがないが フィンランドではとても有名(日本なら「さくら」のよう)だという