ミステリーツアー

11月18日(日)に行なったアーティストツアー@スマートイルミネーション新治

JR横浜線十日市場駅から新治里山公園まで
途中3箇所のスタンプラリーポイントを通って案内する企画

異なるスタンプを2つ押せば 新治里山公園で光の実を無料体験出来る
という甘いルール

電飾スーツを着た私が案内することに意味(価値)があるのだろうけど
途中 見所が少ないのでガイド役の腕(話術)が試される

何か面白い手法はないものか? と考え
ミステリーツアーにすることを思いついた

途中3箇所のスタンプポイントで数字を明かす
その3つの数字に関連する物が これから行く道のどこかに隠れている

それをいち早く分かった人へ素敵なプレゼントをする という企画
ただし1名1回しか答えられない

プレゼントはスマートイルミネーション横浜2012で販売していた光るバッジ(500円)
新治では販売していない

行く途中 街の風景を色々観察してください と言ってツアー出発


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十日市場駅前から坂道を上がって行くと 桜の木に取り付けられた光の実がある


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ざっと見て100個足らず…

初めのスタンプポイントで参加者はスタンプ代わりのシールを台紙に貼って貰った

私が告げた数字は 1

暗い道を歩いていても 私の回りだけは妙に明るい


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道で出会う人たちは皆 歓喜の声を発する

子どもたちは「ライトマンだ!」「ピカピカマンだ!」と走って近づいて来る
私は「こんばんは!」と手を振る



2番目のスタンプポイントでも参加者はスタンプ代わりのシールを台紙に貼って貰った
全員もれなくスタンプをゲットしたことを確認して 2つ目の数字を告げる… 2です! と

1 2 と来て次は何だろう? と皆は思いを巡らせている様子…

そして3番目のスタンプポイントで 最後の数字を告げる… 7です! と



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「分かった人はいますか?」の問いに「光の実の数!」と答えた子がいたが
「残念! 光の実は2000個以上あります」と…

そして間もなく会場の新治里山公園に着く
「皆さん! 急で長い階段がありますからお気をつけて」と私は呼び掛けるが
そこから見下ろす景色はきれいなので 参加者は目を奪われてしまうだろう


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左手に光の実がたくさん取り付けられた栗林を 正面にライトアップされた竹林を見ながら
階段を下りて行くと旧奥津邸がある

その中に設置された「ベアリング・グロッケン(作曲家・アーティスト:川瀬浩介氏)の所へ
参加者を案内する


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「1+2+7で十日市場」「残念!」

そして参加者を光の実制作体験コーナーへ連れて行き ツアー終了!



なお1回目のツアー参加者は50名ほどだったが結局 正解者なし

2回目は15名ほどだったけど ベアリング・グロッケンの前で小さな女の子が「階段」と答えた

「正解! 答えは新治里山公園の階段の数です! おめでとう!」と言って
私は光るバッジの灯りを点けて女の子に渡した


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おまけのパフォーマンス☆