總持寺の伝道標語
今宵はスマートイルミネーション横浜のオープニングレセプションで飲むので電車通勤
いつものように總持寺の境内を歩いて今月の伝道標語を拝見する
鷺鶿雪に立つ 同色にあらず
名月蘆花 他に似ず
名月蘆花 他に似ず
(以下、總持寺ウェブサイトより抜粋)
禅の心とは、例えて言うなら、雪に立つ鷺(しらさぎ)や鶿(うのとり)である。真っ白な羽をもつ鷺(しらさぎ)や鶿(うのとり)は、雪原に降り立つと、雪の白に溶け込んで見えなくなってしまう。しかし、雪と全く同じ色ではない。
また例えて言うなら、月にそよぐ蘆(あし)の花である。秋の夜長、蘆(あし)の花は、ススキのように金色に輝き、夜風になびいている。その上を照らす月とは姿も形も違うのに、金色のまるい月とかさなると、同じ色になって、他に似るものがないほどである。
色で例えた禅の心…
また例えて言うなら、月にそよぐ蘆(あし)の花である。秋の夜長、蘆(あし)の花は、ススキのように金色に輝き、夜風になびいている。その上を照らす月とは姿も形も違うのに、金色のまるい月とかさなると、同じ色になって、他に似るものがないほどである。
色で例えた禅の心…
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