日本六古窯

茶碗の蒐集を始めた時は 唐津焼が好きで
唐津 馬だらい 蛇蝎 斑 天目 金継ぎの古唐津を手に入れ

その後 萩の梅花形 砥部焼 朝鮮唐津 木の葉天目 筆洗 尼子城窯(近江?)
美濃 黒楽 そして 産地不明の刷毛目 天目釉 四方形 轆轤目と続き

今年になってからは平茶碗に絞って 京焼2客 萩 天目釉 唐津の中野陶痴
耐熱ガラスボウル 三島 萬古 丹波 と多種多様な茶碗が揃ってきた

最後の丹波は 茶碗の刻印から産地と作者が判明したのだが
それをきっかけに丹波焼を調べると 日本六古窯と呼ばれている産地のひとつだという

あとは 瀬戸 常滑 信楽 備前 越前
瀬戸を除き釉薬を用いず焼き締める技法が特徴だろうか…

壺や甕なら良いが 茶碗となるといかがなものだろう?
良さそうな焼き締めの茶碗に出会ったら ぜひ手に入れたいと思っている