2018-10-10 茶会「交響曲第六番」 茶の話 #その他芸術、アート スマートイルミネーションみどりの一環として開いた茶会 横浜市緑区は里山や田園が多く残っている 開催地中山駅からほど近くにも田園風景が広がっている そこで田園を主題に茶会を企画 田園と言えばベートーベンの「交響曲第六番」ということで 掛軸代わりに音楽を掛けた茶席をカフェの一画に設えた 緑区には農家も多く 障がいのある方々が農家から農産物を仕入れ 週2回 区役所で販売しているので 栗を購入して和菓子制作を依頼 (和菓子の先生作の栗餅 菓子の銘は「月あかり」) 光るCDケースに栗の葉を入れた銘々皿に乗せて出した 茶碗は田園に因んで稲藁の灰で作る藁灰釉の品 10客揃えたのは白萩茶碗 仕舞いは唐津岸岳系の絵付茶碗 恒例の光る茶筅 薄器は交響曲第六番の「六」に因んで六角 茶杓は農耕具の鋤形に削り出した 一夜限りの夢幻の茶会 次回はスマートイルミネーション横浜で船上茶会を開く http://smart-illumination.jp/program/light-of-silence/