茶会「交響曲第六番」

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スマートイルミネーションみどりの一環として開いた茶会

横浜市緑区里山や田園が多く残っている
開催地中山駅からほど近くにも田園風景が広がっている

そこで田園を主題に茶会を企画

田園と言えばベートーベンの「交響曲第六番」ということで
掛軸代わりに音楽を掛けた茶席をカフェの一画に設えた



緑区には農家も多く 障がいのある方々が農家から農産物を仕入
週2回 区役所で販売しているので 栗を購入して和菓子制作を依頼

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(和菓子の先生作の栗餅 菓子の銘は「月あかり」)
光るCDケースに栗の葉を入れた銘々皿に乗せて出した



茶碗は田園に因んで稲藁の灰で作る藁灰釉の品
10客揃えたのは白萩茶碗 仕舞いは唐津岸岳系の絵付茶碗

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恒例の光る茶筅 薄器は交響曲第六番の「六」に因んで六角
茶杓は農耕具の鋤形に削り出した



一夜限りの夢幻の茶会
次回はスマートイルミネーション横浜で船上茶会を開く