昨夜 もうひとつの桑の茶杓を仕上げた 茶杓を削っていると時が経つのを忘れてしまう 指先の感覚で厚みを確かめながら 切り出しナイフをそっと動かし 厚みが均一になるように削っていく 茶杓の中央より やや櫂先の部分を 左人差し指に乗せて均衡を見る 傾かず…
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