ボレロの縫製(1)
先日 縁あって私の元へ嫁いできた貸衣装の放出品
白打掛「唐花に波」
今までの白無垢とは違って刺繍の代わりに
ゴム状の物質で模様が描かれている
ゴム状の物質で模様が描かれている
これも技術の進化の賜物だろう
長期的にはゴム状物質の経年劣化が危惧されるが
初めて制作するレディーススーツの試作品として
とりあえず仕立ててみることにする
初めて制作するレディーススーツの試作品として
とりあえず仕立ててみることにする
解体し裁断した生地をマップケースに収める
まずボレロの縫製から取り掛かる
内ポケットのパーツ
元の白打掛の裏地がしっかりしていたので
ポケット口に接着芯で補強して利用
ポケット口に接着芯で補強して利用
見返しと前脇
朱の刻印は元の衣装にあった物
生かせる物は生かす主義
前と後ろを縫い合わせ身頃の完成
袖を作る
身頃と袖を縫い合わせ 裏地が完成