光のミステリーツアー☆10.27

スマートイルミネーション横浜2013最終日の10月27日は天候に恵まれ沢山の来場者がありました。定刻通り17時に薄暮の中、光のミステリーツアー☆のガイダンスを始め、簡単な自己紹介のあと、スマートイルミネーション横浜2013のテーマと開催概要について語り、謎解きのルールを説明しました。


イメージ 1


これから約1時間半の道中に数字に関連する、ある物が潜んでいます。それをいち早く当てた方1名にムフフなプレゼントとして…(中略)


イメージ 2


参加者全員で記念写真を撮り、いざ出発! 象の鼻先に設置された藤本隆行さん他の「Time Lapse Plant_One Ring-Energy Rescue Ship Version-」を対岸に見ながら象の鼻という名称の由来について、パンフレットの地図をご覧頂きながら語りました。アーティスト集団ヌーメン/フォーユースの「Net Blow-Up」を紹介した後、


イメージ 3


今年創設されたアワードの出展作品、樫村和美さんの「Light Bottles」の前でミステリーの最初のヒントとして「3」を伝えました。続いて楠本拓真/渡邉勝樹/土居竜也さんの「Stamp.」は参加者と一緒に色を変化させて楽しみ、


イメージ 4


馬場美次さんの「赤い光」の中では私の白無垢スーツが赤く染まり、


イメージ 5



戸田光栄(millumi)さんの「SEE BLUE SEA」、

イメージ 6



長野由美さんの「ヒカリに群がる「・・・」」、

イメージ 7



cocococo design lab.畑秀樹/細山歩さんの「Dazzling light」を見て、

イメージ 8


マユミユウコ+コイケナオさんの「光の楽譜」を参加者と共に体験しました。開港プロムナードを歩いて山下公園へ向かう途中、髙橋匡太さんの影絵体験「The meeting Shadow Play」を紹介し、竹澤葵さんの「バルーミネーション」を俯瞰しつつ県庁のピンクリボンイルミネーションについて説明。


イメージ 9


高橋匡太さんの「WRAPPING THE CITY LIGHTS 2013-既存都市照明のカラーチェンジ-」により色とりどりに照らされたプロムナードを歩きながら山下公園へ行き、同じく高橋匡太さんの「ひかりの実」を紹介し参加者全員で記念撮影。


イメージ 10


ここで第二のヒントとして「9」を伝えます。前日のツアーではここで正解が出ましたが… 

開港プロムナードを引き返して象の鼻先へ向かいます。鼻の途中にはアワード出展作品のひとつLENGA(早稲田大学理工学術院創造理工学研究科建築学専攻入江研究室)さんの街灯の回りにパネルを組み込んだ建築的な「透/燈」があります。


イメージ 11


そして、藤本隆行さん他の「Time Lapse Plant_One Ring-Energy Rescue Ship Version-」の台の中に立ち、回転する自分の影を見て時空の感覚について語りました。ここで第三のヒントとして「5」を伝えます。

これまでの道中に395に関連する何かがありました。さて…? すると正解者が現れました。「そのスーツのLEDの数でしょ」と… ガハハ! 来年はこの謎と回答は使えないかもしれません。

引き続き竹澤葵さんの「バルーミネーション」で変化する光彩を楽しみ、最後はトーチカさんのライトペンによるアニメーション作品「TRACK」を鑑賞しました。


イメージ 12


18:25に象の鼻テラスへ到着。正解者へ賞品として象の鼻セット(手提げに入ったバンダナ、象の形のクッキー、象の鼻水、冊子)を贈呈し、イルミウェアの試着体験(500円)を無料で行いました。もちろん私とのスリーショットも☆☆☆

なお、丸山純子さんの「泡Hour」は泡が発生していなかったため、残念ながらツアーでご紹介することが出来ませんでした。また、写真撮影をして下さったたけっとさんには深く感謝を申し上げます。