南紀御浜窯鉄釉茶碗

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いつ来るか? 来るかどうかも分からなかった茶碗が今朝届いた

箱をエアパッキンで包んだだけの簡易な梱包で…

開梱してみると箱の蓋が反って壊れていたが 中の茶碗は無事そうだ

オークションの出品写真で見た以上に 釉薬の交じり合いが美しく

口造りの稜線も自然な景色となっている

ガラス質の長石と粘土を混合した土で焼かれた茶碗は どんな手触りなのか?

手にしてみると重く密度が高い印象で 高台辺りの土見せ部分を見ると

きめが細かく滑らかな感触

箱の蓋は木工用ボンドで修復したが また壊れてしまう気がする

けれど 茶碗は気に入ったので 4月18日の春の茶会で使うことにしよう