バード・カレッジ
ディレクターはウィリアムズタウンまで 私たちを車で送ってくれた
バスに乗り４時間かけてマンハッタンへ戻る
ホテルのフロントで部屋の鍵を受け取り 階段を上って３階のＶＩＰルームへ行く
トイレのドアノブは… 直っていない
まあ 仕方がない… 客が来るわけでもないから と思った
翌日から再び 美術館と画廊巡りの日々を送った
ＭｏＭＡ グッゲンハイム メトロポリタン…
ブルックリン や ブロンクス のアートミュージアムへも足を運んだ
チェルシーの画廊もほとんど周り ソーホーや他の地区の目ぼしい画廊もほとんど見て回った
さて このニューヨーク滞在には もうひとつ目的があった
私のウェブサイトを見て コンタクトしてきた在米韓国人がいて
その初夏にニューヨーク近郊にある大学を卒業する という
学芸員を目指し 卒論で 私の「衣」の作品について書きたい
また その発表会に「衣」の作品を着て参加してほしい と申し出があった
私の「衣」の作品は 実際に着用できるから 本来は展示するよりも 着て見せた方がよい
私は「裃スーツ」を選び 発表会へ着て行った
でも それは失敗だった
あまり派手ではないんだ そのスーツは・・・
画像のソース：http://fishercenter.bard.edu/
（現在のバード・カレッジ）
