嬉しい知らせ と 残念な知らせ

台北市立美術館から 送金の知らせが電子メールで届いた

この知らせは嬉しかった

お祝いだーとばかり すし屋へ行った

こんな山奥の町で どんなすしを出すのか と不安だったが

若い韓国人が握っていて まあまあおいしかった


日本から荷物が届き 食料と郵便物が入っていた

フランスのシテ・デザールからの手紙があった

早速開封してみるが フランス語が読めない

A.I.Rの申し込みをしたので その審査結果だろうが

可否がわからない


CACのディレクターやスタッフに フランス語は読めるか と尋ねたが

誰ひとり読めない… しかし ディレクターはこう言った

ピエールはフランス人だから彼が来たとき訳してもらえば と…


バスの乗り方を教えてくれた 例のニューヨーク在住のCAC関係者だ

フランス人だとは知らなかった

CACのオープニングにピエールが来た

手紙を見せると さっと読んで 英語に訳してくれた


今回の審査で あなたの滞在は見送られました

が 近い将来 空室が発生したときに滞在できます


とこんな感じだ

ピエールは きっと行けるだろう と言っていた