欲望その3の4(ペントハウス)

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「さっちゃんの専用駐車場が1階にあって
 そこから直通の専用エレベーターで一気に30階へ」

「やっぱり そうこなくっちゃね♪ クルマは何?」

「やっぱ フェラーリでしょ」

「真っ赤なやつね ゾクゾクするわぁ。。。」

「エレベーターを降りると広いロビー・・・
 トップライトがあって 昼間は明るい光が入る」

「玄関はセキュリティ付きでしょ?」

「いやいや 24時間ガードマンが立っている」

「おー すごい!」

「ガードマン用の部屋が要るね ロビーの一角に」

「ワンフロア900屬發△襪ら 広めに造ってね! 待遇が悪いと反感持つから」

「でも 良すぎても 図に乗るからだめだよ」

「まあ 適度によくしてやってください」

「了解! それで重厚な玄関ドアを開けると またまた広いロビーがある」

「パーティが開けるような空間ですな フムフム」

「ロビーの向こうには広いバルコニーがあって 海が一望」

「わーい」

「バルコニーの向こうに ヘリポート・・・ 専用のジェットヘリが1機」

「すごーい!」

「キッチンは なし!」

「どーして?」

「食事は 全部 ホテルのレストランが作って持って来るんだ」

「最高やん ( ̄▽ ̄)/」

「だって 料理 ヘタでしょ」

「おーおー 言ってくれますねー そうですよー 家事は向いてへん」

「あとは さっちゃんのプライベートルームだね どんな感じ?」

「白を基調にして 真っ赤なソファーを置いて このドーベルマンがいるんや」

「バスルームは 大きい洗面化粧台と トイレと シャワー室 と・・・」

「露天風呂! でしょ」

「そうそう 海一望のジャグジーね ジェットバスだろうなー」

「あと サウナ 付けといてぇ・・・ ダイエットしないと」

「そんなに太ってないと思うけど・・・」

「もっとスリムなボディにならんとあかん!
 あと ジムね ランニングマシーンとか置くから」

「目の前が海なんだから 海岸を走ればいいじゃん」

「焼けるから やなのー」

「ほー じゃあ さっちゃんは仕事もしないで ここで夜毎パーティを開いて
 掃除 洗濯 炊事はホテルにやってもらって・・・一体何をするの?」

「ブログや ( ̄ー ̄)ニヤり」





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