「学校アーツセンター構想展」 (イズミワク・プロジェクト)

「学校アーツセンター構想展」(イズミワク・プロジェクト)
1996年/東京都杉並区立和泉中学校/杉並区・東京


イメージ 1夏休み期間中の使用されない中学校の校舎を活用して行われたアート・イべントで その中学校に勤務する美術教師が中心となり 大勢のアーティスト ボランティアの協力を得て実施された

アイディーブティックの作品は 四季をイメージさせる花柄・ハワイアン調・迷彩模様・フェイクファーのセーラー服と詰め襟学生服の8着を 校舎入口付近の階段をひな壇に見立て設置した

日本の中学校の殆どは制服を採用している 制服は権力者(管理者)からすれば人々を統制するために利用する
この作品は 日本の封建的な教育制度に対する批判であり 他人と同じ服装をさせられることについて 疑問を投げかけるため制作・発表した