展覧会等

小品展示

「およそ30センチのあなたの宇宙」@鎌倉画廊 夏の特別企画 2017年7月22日(土)- 8月6日(日)月曜、火曜は休廊 http://www.kamakura.gallery/current/ 小品を展示して頂いています お近くの方は是非ご高覧賜りますようご案内致します

インターフェース

「インターフェース」 2010年/鎌倉画廊/鎌倉・神奈川 鎌倉画廊が鎌倉山ロータリーに移転してから初の個展 電飾スーツを着て美術展のオープニングや街頭で出没するパフォーマンスを通じて人々と出会い 初対面にも拘らず手を振り合って 気軽に会話したり…

「Who's Next」展

「Who's Next」展 2008年/MUSEUM at TAMADA PROJECTS/月島・東京 キュレーターが推薦する若手作家の作品と一般公募により選出された作品による展覧会+オークションとして開催された第1回目のアワード 知人のキュレーターが審査員だったので 私は一般公募…

「欲望と抑圧のドレス」展

「欲望と抑圧のドレス」展 2007年/鎌倉画廊/鎌倉・神奈川 鎌倉画廊が銀座から鎌倉山へ移転して3度目の個展 この画廊はスペースが広いため いつも展示作品の用意に苦労する 新作・未発表・リメイクの衣装作品と縫製技法材料を用いた平面(半立体)作品…

誤服専門展

「誤服専門展」 1995年/ZA MOCA FOUNDATION/西新宿・東京 ジョニー・ウォーカー氏が主催するアートスペースで開いた個展 2か月後に開催する「グランバザール」展のプロモーション(内覧会)として作品を展示した タイトルの「誤服専門展」は 呉服専門…

「トランス・アイデンティティ」展

「トランス・アイデンティティ」展 2004年/鎌倉画廊/鎌倉・神奈川 (同展覧会カタログより) 日下淳一/アイディーブティック 私は10年間、「衣」の作品を中心に発表してきた。服を着替えることにより人は変わっていくことができると考え、人それぞ…

「ハッピィ・バディ・デイ 」展

「ハッピィ・バディ・デイ (アミューズランド2002)」展 2002年/北海道立近代美術館/札幌・北海道 (同展覧会カタログより抜粋) 中村 聖司 北海道立近代美術館学芸員 アミューズランドは、大人から子どもまで、幅広い層に美術に親しんでいただく…

「ステファン・ケラー」コンサート

「ステファン・ケラー」コンサート 2001年以降/ヨーロッパ各地及び原美術館中庭 スイス在住の音楽家ステファン・ケラー氏は ピックアップを付けたフルートを一人で演奏する 吹くだけでなく フルート本体を叩いたり 擦ったりして その音にエフェクトを掛…

「ROOM3」展

「ROOM3」展 2001年/日本文化会館/ローマ・イタリア (展覧会パンフレットより) 三木あき子 キュレーター 本展は、展示空間に対して独自のアプローチをとる日本人若手アーティスト達の作品をローマで初めて紹介するものです。 近年、多くの現代…

「なにわアイデンティティ」展

「なにわアイデンティティ」展 2001年/CAS/大阪市・大阪 (同展覧会パンフレットより) 伊藤 伸之[刃物屋のいとう] 無個性化…という耳障りのよい言葉が頻繁に使われ、個人や地域のアイデンティティについての議論が賑やかになってきているが、そん…

「サンプリング・アイデンティティ」展

「サンプリング・アイデンティティ」展 2000年/鎌倉画廊/鎌倉・神奈川 (同展覧会カタログより) 「衣服というメディア」 南條 史生 アイディーブティックは最近、フランスに滞在してきた。最近はアーティスト・イン・レジデンスが流行だが、彼らの滞…

「美術のなかの国語・算数・理科・社会…」展

「美術のなかの国語・算数・理科・社会…」展 2000年/広島市現代美術館/広島市・広島 (同展カタログより) いろんな服(ふく)が並(なら)んでいるね。 どんな人が着(き)るんだろう? 形(かたち)は学校(がっこう)の制服(せいふく)と同(おな)じだよ。でも…

「プロトタイプス」展

「プロトタイプス」展 2000年/シテ・アンテルナショナル・デザール/パリ・フランス シテ・アンテルナショナル・デザールは パリ中心部のポンマリー橋前 セーヌ川に面するアーティスト・イン・レジデンスで 美術家だけでなく音楽家や舞踏家が世界各地か…

グレートマスターシリーズ2

グレートマスターシリーズ2 1999年/コンテンポラリー・アーティスト・センター/ノースアダムス市・MA・USA コンテンポラリー・アーティスト・センター(CAC)は ノースアダムスの市街地から少し山間に入った自然豊かな場所にある非営利のアー…

境界をめぐって「身体と外界」展

境界をめぐって「身体と外界」展 1999年/TEPCO銀座館プラスマイナスギャラリー/銀座・東京 南條 史生(展覧会によせて) 日本では古来から「衣食住」という。それが人間の「生」の基本だという考え方だ。しかし明確にこれらの主題をテーマにした美術作…

台北ビエンナーレ「欲望場域」

台北ビエンナーレ「欲望場域」 1998年/台北市立美術館/台北・台湾 台湾、中国、韓国、日本の4か国・地域の30余名のアーティストによる国際展「台北ビエンナーレ1998」は 人間の尽きない「欲望」をテーマに台北市立美術館で開催された 同展にお…

「アートは楽しい9-手のわざ・時のわざ」展

「アートは楽しい9-手のわざ・時のわざ」展 1998年/ハラミュージアムアーク/渋川・群馬 (同展覧会カタログより) 坪内 雅美 原美術館研究員 「文章を書くたびにね、僕はその夏の午後と木の生い繁った古墳を思い出すんだ。そしてこう思う。蝉や蛙や…

「意識の更衣室」展

「意識の更衣室」展 1998年/銀座九美洞ギャラリー/銀座・東京 ナガノ・オリンピックの開幕が間近に迫った1998年1月下旬 スポーツのユニフォームに焦点を当てた作品による個展を開催した ギャラリー入口には2つ扉のロッカーが・・・ 来場者はロッ…

「新しい女性」展 (銀座ギャラリーネット'97)

「新しい女性」展 (銀座ギャラリーネット'97) 1997年/鎌倉画廊/銀座・東京 「新しい女性」をテーマに 銀座6~8丁目界隈の10画廊が共同開催した展覧会「銀座ギャラリーネット'97」 アイディーブティックは「新しい女性」のテーマで4作品を制作・…

「学校アーツセンター構想展」 (イズミワク・プロジェクト)

「学校アーツセンター構想展」(イズミワク・プロジェクト) 1996年/東京都杉並区立和泉中学校/杉並区・東京 夏休み期間中の使用されない中学校の校舎を活用して行われたアート・イべントで その中学校に勤務する美術教師が中心となり 大勢のアーティ…

レクイエム「榎倉康二と33人の作家」展

レクイエム「榎倉康二と33人の作家」展 1996年/斎藤記念川口現代美術館/川口・埼玉 (同展覧会カタログの出展作家コメントより加除修正) 私は東京藝術大学大学院に在籍中 榎倉康二氏の研究室に2年間在籍した 当時の榎倉氏の言葉で現在も強く印象に…

「グランバザール」展

「グランバザール」展 1996年/P.A.P FACTORY/神宮前・東京 大手アパレルメーカーのビルが建ち並ぶ神宮前の一角にあるP.A.P FACTORY(現在閉鎖)は 元ブティックたっだ店舗を改装したアートスペース・・・この個展は そのアートスペースを再びブティッ…

「国家なき大使館 プロパガンダ」展

「国家なき大使館 プロパガンダ」展 1995年/銀座九美洞ギャラリー/銀座・東京 「人間の条件」展と鎌倉画廊での個展で 私は多くの美術関係者に出会った そのうちの一人 スペイン系アメリカ人のS・デュランというアーティストと意気投合し 一緒に活動し…

「衣」について

「衣」について 1994年/鎌倉画廊/銀座・東京 (個展カタログより) デーナ・フリース=ハンセン 私がこの若い政治的なアーティストと初めて出会ったのは2年前のことで、彼は地下の小さな「貸し画廊」で東京の土地の値段に関する一見記録風の展示をし…

「人間の条件」展

「人間の条件」展 1994年/スパイラル/ワコールアートセンター/・南青山・東京 (同展覧会カタログより) 南條 史生 キュレーター デーナ・フリース=ハンセン アソシエイトキュレーター 今回の展覧会のための提案において、この若い政治的なアーティ…