「プロトタイプス」展

「プロトタイプス」展
2000年/シテ・アンテルナショナル・デザール/パリ・フランス


イメージ 1シテ・アンテルナショナル・デザールは パリ中心部のポンマリー橋前 セーヌ川に面するアーティスト・イン・レジデンスで 美術家だけでなく音楽家や舞踏家が世界各地から集まる国際芸術センターだ
滞在用のレジデンスは500室以上あり 各部屋にはアトリエ・寝室・ミニキッチン・シャワー室が備わっている
作品の展示室やコンサートホールもあり 滞在者が発表の場として使える
私は1999年10月から1年間の滞在予定だったが 銀座と鎌倉の個展会期の都合 2000年1月から9月までの9か月間滞在し パリで制作発表活動を行った
シテ・デザールには色々な芸術家がいたが スイスからの留学者が多く 仲良くなった一人のスイス人写真家を通じて 多くのスイス人の友だちが出来た
シテ・デザールでの個展では パリで制作したゼブラ・スーツとアブフォーマル・スーツのほか パフォーマンス用として持参したカウンタースーツ・LEDスーツとレインボースーツを着てパリの街中で撮影した写真を展示した

写真(C)スイス人写真家 カトゥーン=ヌイエン氏