2014-01-01から1年間の記事一覧

棚の制作

春の茶会に使う棚の制作に取り掛かりました 立礼式の点前にするので御園棚を… 現在 手軽に入手出来る材料で安価な物を用いて作ります ホワイトウッド1×2で枠を組み… しかし今日は大雪になり 外での木工作業を断念 アトリエでアクリル板を切り 渡し板を制作…

春慶塗曲水指

半年ほど前 茶は茶碗と茶筅があれば点てられる と思っていた 自分で茶を楽しむだけなら それは間違いではなかろう 抹茶を買ってスプーンで入れても良い訳だが 茶会を開いて客人からお金を貰うためには そうはいかない 私は茶の心得など全くないため 茶会の点…

見立て 夏茶碗

半年先だが 夏用の茶碗を蒐集し始めた これは耐熱ガラスボウルだが 夏茶碗として使えそう LEDを仕込んで光らせるつもりだったが 手が見えるのが面白いので このままで良いかも…

恩師の個展

昨日は森美術館のオープニングレセプションをパスして 横浜関内のギャルリーパリで始まった恩師のオープニングへ行った ずっと画像のような抽象絵画を描き続けているが 今回の作品は以前と比べ 明るくなった感じ… 2月8日(土)まで開催しているので ぜひご…

一楽二萩三唐津 四は?

一楽 二萩 三唐津 と言われるが 四以下(上)は何だろう? という素朴な疑問が湧いた 調べても四五六について言及しているサイトなどなかったので Wikipediaを引用しつつ考えを巡らせてみた (Wikpediaより抜粋) 日本の茶の湯では、季節や趣向に応じて様々…

夏茶碗

今年は あと3回 茶会を開く 春 夏 秋 この前開いた「冬景色」の茶会用に 昨年は茶碗ほか茶道具を大量に蒐集したから もういいかな? と思っていたら大間違い 季節毎に道具は違うため まだまだ調達すべき物がある その代表的なのが夏茶碗 平茶碗と呼ばれ 口…

夢幻の茶会 其の一「冬景色」

2014年1月17日(金) 横浜のさくらWORKS<関内>の月例交流会「オープンナイト」に併せて 夢幻の茶会 其の一「冬景色」を開催しました 19:00から21:00まで30分毎に定員10名入れ替え制で4回の茶席を設け 参加して下さったのは25名でした 50名程のオープン…

(茶会メモ)

茶道における炉(ろ)とは、畳の一部を切って床下に備え付けた一尺四寸四方の囲炉裏のことです。 炉は、十一月はじめから五月はじめ頃まで茶席で湯を沸かすために用いられます。 炉は、村田珠光が四畳半に初めて炉を切り、武野紹鴎と千利休が一尺四寸に規格…

茶碗の箱

明日の茶会へ持って行く茶碗の運搬用箱を制作しました 茶碗は元々ひと箱ずつに入っていますが 茶会場でひとつずつ開けたり仕舞ったりする手間を省くため そして 茶碗と共布と共箱がバラバラにならないようにするためです

黒楽茶碗

初めて手にした黒楽茶碗 一楽二萩産唐津… と言われるが なぜ そう言われるか? 良く分かった

謹賀新年

皆様 明けましておめでとうございます 昨年は大変お世話になりありがとうございました 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます さてトップページにて既にご案内のとおり 今年は4回茶会を開く予定です 第1回は「冬景色」と題し1月17日に4席行います 茶道…